約 220,459 件
https://w.atwiki.jp/shinkiarekore/pages/11.html
武装神姫の用語集です。ここでは公式で使用されている文言が基本となります。→公式の設定から派生している自創作の技術等はリンクとして追記は可能とします。 例 ヂェリカン/Jelly Can=武装神姫のメンテナンス用添加剤「ヂェリー」を封じたもの。味にバリエーションがあり神姫に与えると親密度が上がる。 クーラント ニトロ →(自創作ヂェリカンへのリンク)
https://w.atwiki.jp/gikosi147/
僕のイベント情報をまとめるWikiです。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/979.html
武装神姫BATTLE RONDO 【ぶそうしんきばとるろんど】 ジャンル 育成シミュレーション 対応機種 Windows XP(SP3)/Vista(オンライン専用) 発売・運営・開発元 コナミデジタルエンタテインメント サービス期間 2007年4月23日~2011年10月31日 プレー料金 基本無料+アイテム課金方式 判定 なし ポイント オンラインゲーム屈指の高難易度? 武装神姫シリーズBATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター 概要 システム セットアップ カスタマイズ トレーニング 戦闘 AI育成 アチーブメント 好感度 戦闘制限 課金体系について 運営 評価点 問題点 総評 余談 概要 フィギュア・ゲーム・漫画等、様々な物と連動した武装神姫プロジェクトの一つ。通称バトロン。 武装神姫はAIを搭載した全長15cm程度の少女玩具である。戦闘ゲームを主目的とし、ゲームセンターの特殊な筐体で神姫同士で戦わせるゲームが流行している世界観を持つ。 媒体によって多少時代設定等が異なる。武装神姫プロジェクト全体が、意図的に詳細な設定をはぐらかしており、割と権利問題には口うるさいKONAMIにしては、かなり寛大な処置をとっているのも特徴。スクリーンショットの扱いについても「プレーヤー及び神姫名を伏せる程度の加工にとどめて欲しい」と言っており(その程度の配慮をしてくれれば、あとは自由に扱って良いということ)、過去の失敗とは大きく異なる。 神姫達は設定上、起動の際に使用した宝石(CSC)や、周囲の環境といった要因が性格形成に影響を与える事になっているのだが、今作でプレーヤーが入手する神姫は特にそういった影響のないスタンダードな性格に設定されている。 その一方、システム面では相当な差異が生じており、極まるとまさにプレーヤー毎に異なった性格が形成されていく。(後述) プレー料金は基本無料のアイテム課金方式(詳しくは後述)。また市販の武装神姫フィギュアにはアクセスコードが付属しており、フィギュアを購入するとそのタイプの神姫素体・コア・武装をこのゲームの中でも入手できるという仕組みになっている。 また、手に入れた神姫・アイテムは『武装神姫ジオラマスタジオ』と共有している。 システム セットアップ プレーヤーは最初に神姫をセットアップ(起動)させる。無課金・アクセスコード未入力でも、オンライン専用神姫である「忍者型フブキ」が最初から使用可能である(後に要望に応えてフィギュア化された)。 このときコアと呼ばれる頭部、素体と呼ばれるボディーを選択し、その組み合わせにCSC(Core Setup Chip)と呼ばれる宝石を三つ埋め込む。 コアは61種類(性能差でのみ計算、外見の差は同一とする)、素体は68種類、CSCは20種類。この時点で単純計算33184000種類の神姫が存在する事になる。 コアは頭部パーツなので性格(いわゆる〇〇型)や戦い方の好み、得意武器に影響する。 素体は初期Lp/Sp、重装や水中性能といった基礎性能のほか、各ステータスのレベルアップ時の上昇率に影響する。同じ回避レベルでも、回避◎と回避×の素体では実際に回避率に大きな差が出てくる。 CSCはステータスの上昇率を補正するものや、重装や水中性能を上昇させるもの、全ステータスの上昇率を下げる代わりに上限レベルを大きく引き上げるものなどが存在する。 その後、神姫に名前をつけ、プレーヤーへの呼びかけ方を選択(初期3、条件次第で2種追加される)したらセットアップ完了。 カスタマイズ プレーヤーは神姫に武装を装備させる事ができる。これをカスタマイズと呼ぶ。 武装はノーマル武装と通常武装に分かれている。ノーマル武装はいわば部屋着。戦闘時以外の通常画面では、ノーマル武装を施した神姫が登場する。 通常武装は4つ用意されており、異なった方針の武装を用意する事ができる。 クラス(後述)に応じて総武装数と重量制限が設定されており、低クラスのうちはあまり重装備をする事はできない。 武装は殆ど装着箇所が決まっている。 例えば、手首につける巨大な盾には打撃属性攻撃をダメージ半減、投擲属性攻撃をダメージ半減といった優秀な性能のものがあるが、当然手首は二つしかないので、この二つをつけると手首に装着するタイプの魔法属性半減盾や、防御能力を大幅に上昇させる盾等は装着できなくなる。 武装にはそれぞれ適切な射程(間合い)が設定されている。 プレーヤーは、複数の武装の使用優先順位を設定できる。神姫は高い優先度の武装に適した間合いに移動しようとする性質を持つため、武装と優先度を設定することで、おおまかな戦い方を方向づけることができる。 例えば接近戦用の刀剣を優先度高に設定すると、常に相手に接近する動きをとる。逆に遠距離用の銃器を優先度高に設定すると距離を離そうとする。 武装にはそれぞれ属性が設定されており、同一属性の物をそろえるとコーディネートと呼ばれる特殊効果が発揮される。 全コーディネートに「同属性武器の性能強化」という長所があるが、属性によっては強力な特典もある。他にも、コーディネートをそろえる事で特殊効果を発揮する武装もある。 逆に、異なる属性を三つ以上装備させるとディゾナンスという能力が発生し、全能力が低下してしまう。 一部武装は神姫のレベルやクラスが一定以上でないと装備できない。他にもコア専用武装もある。 神姫のコアには得意武器/不得意武器が設定されており、得意武器を使用すると性能が上昇、不得意武器ならば低下する。ただし、これはステータスで表示されるわけではない。 武装にはそれぞれ「重量」が設定されており、武装の総重量と素体に設定された「重装」能力によって戦闘能力に影響が出る。 トレーニング 神姫に攻撃・命中・回避・防御のいずれかの能力を上昇させるトレーニングを行う。 トレーニングには初級・中級・上級・特級とあり、それぞれ成功時のボーナスと減少するバッテリーが異なる。(後述) 一見手軽に強く出来る便利な方法だが、トレーニングではLp(他ゲームで言うところの最大HP)とSp(最大MP)が上昇しない。そのためトレーニングばかり行っていると、スキルも使えず打たれ弱い神姫になってしまう。 更に、トレーニングを行うと実戦感覚が鈍る「トレーニングボケ(トレボケ)」も発生する。トレボケを回復するには対人戦(後述するオフィシャルバトル)に参加する必要がある。 戦闘 本作のキモ。対CPU戦のミッションバトルというものも用意されているが、対人戦闘であるオフィシャルバトルが中心になる。 バトルの場合、経験値はオフィシャルバトルでしか上昇しない。トレーニングでステータス経験値は上昇するが、LpとSpは上昇しないため、戦術にかかわるスキル攻撃、耐久力にかかわるLpを確保するためにオフィシャルバトルは欠かせない。 神姫には階級が用意されており、最初は全員Cクラスから始まる。マッチングはクラス別に行われる。 Cクラス戦で10勝するとBクラスに昇格する。Bクラスに昇格できないままLv51になるとEXクラスとなる。 Bクラス戦で20勝(通算30勝)するとAクラスに昇格する。Aクラスに昇格できないままLv101になるとEXクラスとなる。 Aクラス戦で30勝(通算60勝)するとSクラスに昇格する。60勝する前に引き分けを除いた勝敗合計が100戦を超えるか、Sクラスに昇格できないままLv181になる(*1)とEXクラスとなる。 Sクラス以上の昇格は無いが、Sクラスのまま「通算100勝する」アチーブメント達成を目指すプレーヤーも多く、猛者揃いとなる。 EXクラスは上記の昇格条件を満たせなくなるか、プレーヤーの任意により移行可能な無差別級。EXクラスからC~Sクラスに戻ることは出来ない。60勝してSランクに昇格しても、100勝アチーブメント達成のため勝ちやすいEXクラスに手動で移行するプレーヤーも多かった。 ミッションバトルではAIの育成(後述)とアチーブメントの達成(後述)を行う事ができる。 オフィシャルの場合一定時間待機、ミッションの場合は即マッチングに移行する。 マッチング画面ではあらかじめ自分がカスタマイズした4つの武装から一つを選択して神姫を戦わせる事ができる。 その際、相手の4つの武装、相手の神姫の各ステータスレベル、過去10戦の選択武装番号、及び戦歴を見る事ができる。当然、相手からも見る事が出来る。 バトルロンド最大の魅力にして難しい部分「読み」がここで要求される。 プレーヤーは神姫のバトルに干渉することはできない。カスタマイズで武装を構築する事と、ここで武装を選択する事、大雑把な戦闘指示をあらかじめ出すくらいで、後は神姫任せのAI戦。これは当然相手も同条件なので、相手の武装構築や戦歴から判断し、相手が使用する武装を予測し、それに対処する武装を選択する事が勝利の鍵となる。やりこんだプレーヤーは「相手の過去戦歴と武装から相手の性格を予測する」「相手の素体やコアやステータスから戦術を予測する」「それらの結果から相手が自分の武装を見てどう思うかを予測する」のだと言う。 AI戦闘の特性上、両者がブリーフィングを終えた時点で試合結果はサーバー内部的には確定している。そのため戦闘中にネットワーク切断しても勝利没収となることは無い。ブリーフィング中に切断した場合は武装セット1番が選択されるため、事故に備えて万能向け武装を1番に設定するプレーヤーが多かった。 戦歴に影響せず、NPC化したどこかの誰かの神姫と対戦できるシミュレーションもある。 AI育成 神姫バトルは基本的に神姫任せのAI戦である。神姫の大まかな性格はコアによって決められているが、一部特徴はプレーヤーが教育する事ができる。AI育成はミッションバトルでも可能。 距離適正。攻撃距離に応じて近距離・中距離・遠距離の三段階に分かれており、距離適正が高ければ「得意距離」ということになり攻撃・命中・回避が上昇する。逆に低ければ「苦手距離」ということになり低下する。 神姫に複数種の武器を持たせた場合、何の武器を重点的に使えばいいか等が記憶される。 戦闘終了後、バトルログ画面の後に神姫が戦闘の感想を求めてくる。 大きく分けて褒める/無難/叱る/謝るの四つがあり、褒めればそのバトルで最も多くとった行動に重点を置くようになり、少なく取った行動を軽視するようになる。叱ればその逆、無難/謝るの場合は変化なし。 アチーブメント 一部のミッションをクリアする等、一定の条件を達成するとアチーブメントというものが達成される。 アチーブメントが達成されると設定されたアイテム等をもらう事ができる。 アチーブメント専用武装や、新しいCSC。一定条件で使用できる戦闘BGMや、神姫のプレーヤーの呼び方もアチーブメント達成で増やす事ができる。 全神姫コアには共通して「50勝する」「100勝する」「Sランクに到達する」「限界まで育てる」のアチーブメントが用意されている。 「100勝する」のアチーブメントはクラス昇格制限と違い、引き分け含めて200戦中100勝を要求される。 アチーブメント専用武装はガチ対戦で採用されうる高性能なものから見た目重視の装備、ネタ装備(*2)等様々。 もちろんこれらもジオラマスタジオで使えるので、そのためにアチーブメント達成を頑張るというプレーヤーも多かった。 好感度 セットアップした神姫毎には好感度という隠しステータスが設定されている(すぐに気づけるが)。 好感度は戦闘終了後の評価の他、突発的に発生する会話イベントで上下する。 戦闘制限 セットアップした神姫は200戦の戦闘制限があり、200戦を超えるとオフィシャルバトルができなくなる。 このような場合、好感度以外のAI、武装、戦歴が全て0に戻る「リストア」を行うのが一般的な選択である。Sランク到達に失敗しEXに落ちてしまった神姫と最初から戦う事ができる。 他に神姫を分解する「リセット」という選択肢もある。これは戦闘制限に達していなくても実行可能。 リセットは神姫にとって死を意味するので、神姫が考え直して欲しいと懇願してくる(コアと好感度によって異なる)。一部プレーヤーはこれでトラウマを作る事もあったとか。 課金体系について クライアントソフトは無料でダウンロード、プレー料金も基本無料。その上でアイテム課金制度を採用している。 新しく強力な神姫や武装を入手する手段として、先述のアクセスコード入力のほかに、神姫の素体・コア・武装を入手できるフルセットや、コアと武装を入手できる武装セットが購入可能。 他に課金専用アイテムも多々ある。強力なものもあれば、使い道に乏しいものもある。強力なものも「これを使うだけで勝てる」という性能はしていない。 プレミアムチケットというものもある。2日間/10日間/30日間の間、一切バッテリー消費が無く、かつ過去に行われたイベントをミッション形式で遊ぶ事ができる。 そして重要なのが「バッテリー」の概念。 神姫には最大10のバッテリー値が設定されており、ミッション及びオフィシャルバトルで2消費、トレーニングで1~3消費する。消費したバッテリーは神姫専用充電器「クレイドル」に眠らせる事で、1時間に1回復していく。 そして、一瞬でバッテリー値を最大まで回復する消費アイテム「急速バッテリー充電器」も販売されている。 このため、無課金では長時間連続でプレーし続けることが不可能であり、ある程度プレーしたら一定時間の休みを取らなくてはならない。この制限を取り払うためには課金が必要という仕組みである。 この形態のシステムは後年のソーシャルゲームなどでも多く見られるが、当時のPC用オンラインゲームでは比較的珍しいシステムであった。背景には加重アクセスを避けるサーバーダウン防止の効果もあったと思われる。 運営 怏々にしてオンラインゲームの運営者とは、ユーザーからの不平不満の標的にされやすい立場であるが、本作の運営はプレーヤーに非常に好感をもたれていた。 「メンテナンスが告知より10分遅れたから全プレーヤー24時間プレミアム」「即時復旧したけどサーバーダウンしたから全プレーヤー急速バッテリー充電器配布」といった具合に、運営側の不手際(些細な物も含めて)には謝罪と補填サービスがこまめに行われた。 他にも不具合を報告すると割とすぐに修正パッチが用意されたり、オープニングデモで流れていたちょっとカッコイイ戦闘モーションが要望によりスキルになって実装されたり、特に頼んでもいないのに待機中の神姫を撫でたり頬をつっついたり出来るようになった事も理由としてあげられる。 クライアントが動かない、急に落ちるといった致命的不具合が起きてもメールを送ればきちんと返信してくれた。こういった細かい対応も光る運営だったのだ。 評価点 プレーヤーの育成方針に合わせて性能を変化させていく神姫達。 対応が早く丁寧な運営はあらゆるオンラインゲームユーザーからうらやましがられるところ。 個性豊かかつ種類の多い神姫達。そしてそのかわいさ。 全神姫のキャラクター付けはしっかりとしており、人気のムラやプレーヤーの好みもあるが、全員がどこかしらのかわいらしさがある。 後にPSPで登場した『武装神姫バトルマスターズ』と比較するとイベントの数や反応、台詞も段違いに多い。 声優陣も豪華。第一弾神姫の一人にまだ新人だった頃の阿澄佳奈氏が充てられているほか、当時既に人気を得ていた釘宮理恵氏や植田佳奈氏といった有名声優も名を連ねている。 これに関連して、作中には一定条件を満たすと「違法改造を施され精神に異常をきたした神姫」というのが登場するが、これも通常状態の神姫と同じ声優が演じておりまったく違うイメージの2キャラクター分の声を聞ける。 演出過剰なほどの派手な必殺技の数々。 武装にはスキルが内蔵されており、それらの演出が非常に派手で個性的。そのモーションの種類は100をゆうに超え、一部のスキルにいたってはコアによってエフェクトが変化する。 複雑で奥深い戦略的駆け引きは、楽しめる人はとことん楽しめる。 他にも、オンライン専用アイテムはデザイン的に優れたものが多く模型組から評価が高く、BGMも丁寧に作られている。 過去に行われたイベントのシナリオの出来が良い。 プレミアムチケットで一人用に調整された過去のイベントを体験できる。過去のイベントにはそれぞれストーリーが設定されており、軍用技術の転用や、ややオカルトじみたボスが用意されているが、それまでの展開がなかなか熱い。 問題点 上記システム欄を読んでいると解ると思うが、今作はとにかく覚える事が多すぎる。 最終的に勝敗を分ける要素が、相手の武装を読む「心理術」自分の戦闘スタイルの「戦術」自分の神姫の能力やAIの特徴や自分及び相手武装の特徴である「知識」長所短所の能力差によって生じる「相性」命中回避に携わる「運」という、対戦ゲームにおける本源が深く関ってくる。 本来対戦ゲームというのは、テクニックや知識、戦術や運が要求されればされるほど歓迎されるものである。しかし、これが行き過ぎるとアイテム課金制との相性が悪くなる。「お金を投じたら投じた分だけ強くなれる」という単純な構図を望んでいたファンも多かったのだが、彼らのニーズとかけ離れたものになってしまったのである。 ボリュームが豊富すぎてインストール容量が7GBにも及ぶ。当時としてはかなりの大容量であった。 総評 「あなただけのキャラクター」というのは、ゲームが進化する過程で登場した「理想」である。本作は性能面だけでも単純33184000種類、そこにプレーヤーの教育方針、レベル。更にノーマル武装、会話イベント、数々の戦闘経験から来る思い入れを含め、まさに「あなただけのキャラクター」と出会える、AI育成ゲームの一つの到達点だろう。しかもゲーム内で戦い、微笑む神姫は手元にいるフィギュアの神姫なのだと思えば、その思い入れはひとしおである。 だがオンラインゲームというのは、時間をかけ、お金をつぎ込めばそれだけ強くなるという場合が多い。これは、課金額を増やして収入を得たいというメーカーの考えと、とにかくどんな手段を使ってでも強くなりたいという多くのオンラインゲームプレーヤーの考えが一致しているからである。しかし本作は確かに金額をつぎ込み武装を増やしていけばある程度勝てはするが、より強くなるためにはシステムを理解し、自分の育てている神姫の長所や特徴を把握し、流行武装やそのメタ武装を己自身で構築しなければならない。極めて行って、最終的に行き着く先が「運」「心理術」「戦術」「知識」「相性」という、他のオンラインゲームとは比較にならないコアな概念にぶち当たる。 当然、それらの概念に行き着くためには相当な知識と経験が不可欠で、初心者がその何れかが重要であると知るまでには、それなりの時間と相当回数の敗北が必要である。もちろん敗北を嫌うプレーヤーは多い。特に、どんな手段を使ってでも勝ちたいと思うプレーヤーが多い対戦型オンラインゲームでは、この傾向は如実である。 そんなわけで新規プレーヤーのハードルが非常に高い本作は、コアなファンは多かったものの、収入的に見てあまり高い効果を得られないと判断されたのか、2011年8月31日をもってサービス終了が告知された。しかしその後にサービス延長が決定し終了日は2011年10月31日に変更。そして惜しまれつつも、この日に本作のサービスは終了した。 余談 2018年2月19日に『武装神姫』新作ゲームが発表された。 2020年12月24日には、アーケード作品『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』が稼働開始した。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4773.html
登録日:2011/06/17(金) 20 39 04 更新日:2023/05/04 Thu 17 49 22 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI PSP ×ハンデ○リンチ かまいたちの夜 みぎぃ カスタムロボ キャラゲーに終わらないキャラゲー ゲーム ゲームセンターという名の魍魎の匣 コナミ パ〇ツ集め ピラミッド ベイシスケイプ 並木学 史上最大の箱 変態を愉しむゲーム 恐怖のハンディキャップ戦 最萌えの絵師 武装神姫 流石コナミ汚い 『武装神姫BATTLE MASTERS』とは、2010年7月15日に発売されたPSP用ゲームソフト。 コナミデジタルエンタテインメントから発売されているアクションフィギュアシリーズ『武装神姫』を題材にした3D対戦アクションである。 開発は後に『ダライアスバースト』シリーズや『アリス・ギア・アイギス』を手がけるピラミッド。 舞台は2040年。 “神姫ライドシステム”による神姫とオーナーの一体化が可能となり、これまで両者が独立して戦っていたバトルロンドとは全く異なる遊戯が主流となっていた。 様々な武器装備で神姫をカスタマイズし、自由自在にステージを駆け廻る爽快なバトルが展開する。 戦闘システム バトルは「カスタムロボ」と似ている。 お迎えした神姫に、限られたコストの中で武器(3つまで武装を装備できる)や防具を取り付ける。 武装コストは神姫のLOVE値(レベル的な物)に比例。 素体同士での性能差は微々たるもので、武装の選択が最終的に能力を決定すると言っても過言ではない。 またレールアクション(以下RA)と呼ばれる必殺技も使用できる。 それらは武器専用のもの、神姫固有のもの、更には特定の称号を集める事で入手できる強力なものも存在する。 シナリオモード 2Dアドベンチャーパートでは主人公と神姫達が共に戦い、バトルコンテスト“Fバトル”を勝ち抜いていくのが大まかな流れとなっている。 他にもゲームセンターでライバル達と腕を競い合ったり、使用する神姫や武装に条件を設けた公式バトルに参加するのも一興。 また神姫バトルの裏で、違法なアプリ販売や改造などを行う悪質な神姫マスターが暗躍しており、神姫バトルの運命を左右するシリアスなストーリーが繰り広げられる。 それとは併行して、神姫のLOVE値の上昇によって展開する個別シナリオも楽しめる。 また本作は個性的なNPCも魅力の一つである。 ライバルの集まるゲームセンターはまさに隔離病と(ゲフンゲフン)大変賑やかである。 だがストーリー後半で行ける某所はトラウマメーカー達(みぎぃ、悪堕ち、ヘンゼルちゃん、純粋な夢追う女の子を騙して……)が洒落にならない。 CPU戦攻略方法 機関銃+大剣を用意 ライドレシオゲージ(満タンで性能アップ)を貯めるため近距離より少し離れた所で機関銃を撃ちゲージを貯める。 あとは攻撃時にスーパーアーマー(以下SA)とガード判定が発生する大剣などで切り込みレールアクション派生などをぶちこむ。 これでゲームクリア可能です。 あと一つはお好みで。強いて薦めるなら発生が早く当てやすいナックル、ダブルナイフ、小剣か。 ちなみに斧、ハンマーも大剣と同じSAとガード持ち。 ※あくまで参考までにという事で。 他の必勝法や縛りプレイ(そこ、神姫に紐をかけるな)など、自分に合った攻略法を探すのもよし。 3対1や2対1で戦う恐怖のハンディキャップ戦は、一旦スルーして武装のランクを上げてから御礼参りが安定。 てか無理。最初のレディース達こそ若干緩めだが、後半からは連続RAによる集団リンチでトラウマを植え付けて来る。 当然タイマンより報酬は大きいが、それまでに打ちのめされた分を思えばもう少し色を付けてもらいたい。 なおハンディキャップ戦の挑戦者と対戦をせずストーリーを進めると、挑戦者が消えるという情報もある。一回対戦すべきだろう。 神姫一覧 武装神姫BATTLE MASTERSに登場する神姫にて記載しているのでそちらをどうぞ。 主な登場人物 武装神姫に魅せられた紳士淑女達。 人間キャラの外見描写はほぼ無く、「かまいたちの夜」のようにシルエットのみで輪郭が分かる程度である。 男性は青色、女性は赤色で表示される。 主人公 基本的に選択肢以外の台詞はないが、その口調からごく普通の青年と分かる。 イベントログでは若干ドライな面も垣間見えるが。 名前入力で何故か漢字が使用できない。ここ日本だぞ? 大木戸甚平 主人公の親友。ビギナーである主人公に武装をプレゼントしたりアドバイスを施す。 やや馴れ馴れしく接してくるが、主人公が問題を抱えると快く協力してくれる。 このゲームでは珍しく常識のある好人物。 嫁のマオチャオ型「たま子」を溺愛。 小早川千歳 ゲームセンターで出会う少女で、最初の強敵。 ストラーフMk.2型「リリス」と共にF1の頂点を目指している。 勝ち気な性格だが、驕りが強くリリスに諌められる事もしばしば。 最初は純粋に頂点を目指していたが、次第に…… 竹姫葉月 全ての神姫マスターの頂点であるF1のチャンピオン。 最初は不遜な態度で主人公に絡むが、徐々に実力を認めるようになる。 イベントで彼女とタッグで強敵を倒す熱い場面があるのだが、彼女の神姫の装備は貧弱極まりないのですぐにご臨終する。チャンピオンェ… 相棒はアーンヴァルMk.2型「アルテミス」 彼女の使うまさに必殺のRAに面食らう人も多い筈。 ガイア 無法者の巣窟である「ヴァルハラ」の帝王。 表の神姫バトルに満足出来なくなったという典型的なボスキャラ(厳密には違うが)。身体に変なオーラを纏っている。 使用するストラーフMk.2型「ハーデス」は音声のみ改造。それなりに矜持があるのだろうか。 使用する武器 数が多く、発動スピードや威力など性能もそれぞれ特徴がある。 これらを組み合わせて自分なりの戦略パターンを見出していくのも神姫バトルの醍醐味。 〜近接系〜 ナックル、ダブルナイフ 出が早くコンボ始動にピッタリ。ダブルナイフはダメージがやや高い。 ドリル、パイルバンカー 吶喊武器。ドリルは使いこなすにはコツがいるが、パイルバンカーは簡単に大ダメージを与えられるバランスブレイカ―。 小剣、ロッド 比較的扱いやすい近接武器。リーチもそこそこある。 槍、ダブルブレード やや出始めが遅いがリーチと踏み込みがいい。 相手の回避狩り等に合わせると良く当たるがかち合いには出の遅さ故良く潰される。 大剣、斧、ハンマー 攻撃時にSAが付加されるため、反撃やゴリ押しにもってこい。脚の長いレッグパーツだと、連続攻撃の際に攻撃が当たらない場合がある。 〜投擲系〜 投擲、手榴弾 手榴弾のRAは直進しながら爆弾を投下するのでハンデ戦に便利。 投擲は扇状に刃物を投げる、コンボの締めに投げると全段当たり、ガリッと削れる。 〜特殊?〜 楽器 相手のSPを削る武器なので、コンボやRAを多用する敵には有効。通常攻撃は近接武器扱い。 〜射撃系〜 ハンドガン、機関銃、ライフル 所謂ライトガン。 速射性に優れ、相手の行動を阻止してそのまま圧倒する事も可能。 相手が吹っ飛ばないのでガンガン攻め続ける事が出来る。 ガトリング、ショットガン、ランチャー、バズーカ 所謂ヘビーガン。 出は遅いが威力が高く、射程もライトガンより長い。 特にバズーカは爆風のダメージが凄まじいが、当てるには技術が必要。近接攻撃からのコンボだと比較的当たり易い。 〜誘導系〜 ミサイル、ビット 敵をホーミングする武器。ビットは射出した小機が弾をばらまくもので、接近する為の援護にも使える。 NEW次回作 2011年9月22日に武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2発売。 無印の内容を含めF1制覇後に新たなストーリーが展開 前作のセーブデータがあれば引き継ぎ可能 新神姫、新武器、新ステージなど大幅ボリュームアップ 既存神姫ではエウクランテ、イーアネイラ、ツガルが参戦確定 またジルリバーズ、エストリルなど新規参入 LOVE値の上限が高まり神姫シナリオの後日談などが展開 バトルの仕様や難易度も若干変更されているので経験者にも十分楽しめる(訳:地獄を見る) しかしバグの存在も確認されているので要チェック。 今作でもあれだったが次作限定版には、リペで追加された武装に加えてさらにパーツを追加したアーンヴァル/ストラーフMk.2フルアームズパッケージが付いてくる! 更に早期特典で特典のポストカードのイラストだったアーンヴァルMk.2の水着素体も付いてくる! なんとこれでお値段据え置き19800円! そしてサントラもついたコンプリートセットにはストラーフMk.2の水着素体まで! こちらはなんと22000円とかなりお買い得! 予約してキミも多々買いのロードへ踏み出そう! 武装紳士の皆様方、追記・修正おねがいします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 多々買いェ… -- 名無しさん (2014-01-16 19 20 35) 誤字かな?(すっとぼけ) -- 名無しさん (2014-01-16 19 38 53) Mk2は大剣より斧あとキャノン狙撃が超有効 -- 名無しさん (2014-01-18 00 34 57) 視点がクソすぎて多対一の戦闘が死ぬほどきついゲーム。正直、ラスボスなんかより序盤の3人のほうが苦戦する。カスタムロボの戦闘が良くできてたのがよくわかる。まぁ、面白かったから続編また出てほしいとは思うけど -- 名無しさん (2014-02-25 13 20 25) パトロン、復活しないかなぁ……。 -- 名無しさん (2018-06-26 15 41 37) ある意味アリスギアの前身ともいえるゲーム(制作会社的な意味で) -- 名無しさん (2020-03-21 01 05 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mobagesisterquest/pages/100.html
最大Lv 100 コスト 20 攻撃力 9500~14310 防御力 6870~12040 特技 デモンアタック 備考 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」 個人成績1位の証。イベント「着ぐるみピクニック」達成率30%UP。 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」 個人成績2位~5位の証。イベント「着ぐるみピクニック」達成率30%UP。 訂正報告はこちらにお願いします。 名前
https://w.atwiki.jp/mobagesisterquest/pages/155.html
?cmd=upload act=open page=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1 file=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95%EF%BD%B6%EF%BD%B0%EF%BE%84%EF%BE%9E]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1%2013%20win.jpg ?cmd=upload act=open page=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1 file=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95%EF%BD%B6%EF%BD%B0%EF%BE%84%EF%BE%9E]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1%2013.jpg ?cmd=upload act=open page=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1 file=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95%EF%BD%B6%EF%BD%B0%EF%BE%84%EF%BE%9E]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1%208.jpg ?cmd=upload act=open page=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1 file=[%EF%BD%B2%EF%BE%8D%EF%BE%9E%EF%BE%9D%EF%BE%84%E9%80%A3%E5%8B%95%EF%BD%B6%EF%BD%B0%EF%BE%84%EF%BE%9E]%EF%BE%80%EF%BE%83%EF%BE%8A1%205.jpg 最大Lv 100 40 コスト 20 12 10 攻撃力 6830~13050 2270~ 2200~4300 防御力 9540~13300 4200~ 3220~4320 特技 ヒューマンアタックブレイク 備考 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績1位の証。イベント「」 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績2位~10位の証。イベント「」 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績11位~200位の証。イベント「」 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績21位~200位の証。イベント「」 訂正報告はこちらにお願いします。 名前
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/436.html
Y.E.N.N 第1幕 「未熟な利己主義者」 第2幕 「はるか遠くの始まり」 第3幕 「同じ錯角が生じる位置」 第4幕 「視線を移した先」 第5幕 「心の指し示す場所」 第6幕 「思惟の共鳴現象」 第7幕 「意思の同調状態」 最終幕 「其の求める名は」 もどる
https://w.atwiki.jp/mobagesisterquest/pages/120.html
最大Lv 100 50 40 コスト 20 19 12 10 攻撃力 9970~19150 6020~ 4810~7750 4020~6040 防御力 6400~7200 3200~ 1660~5720 1400~2580 特技 ヒューマンアタック なし 備考 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績1位の証。 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績2位~5位の証。 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績6位~10位の証。 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績11位~20位の証。 「イベント連動カード争奪!ギルド対抗バトル」個人成績21位~300位の証。 訂正報告はこちらにお願いします。 名前
https://w.atwiki.jp/shinkibr/pages/1.html
~公式サイトの紹介文より~ 「武装神姫 BATTLE RONDO(バトルロンド)」は、 “2036年の神姫がいる世界、そしてそこで繰り広げられる神姫たちによるバトルゲーム”を 体験していただくことができるサービスです。 お客様はログインした瞬間から“2036年の神姫オーナー”となり、 フィギュアロボとして生きている神姫を育成し、 彼女たちとコミュニケーションをとりながら協力してバトルゲームでの勝利を目指します。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 バグ・不具合を見つけたら? お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。 ⇒http //atwiki.jp/guide/contact.html 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2772.html
復活おめでとうございますヽ(^0^)ノ、続きが読めるとは嬉しいです -- (ナナシ) 2012-10-30 20 02 05 ありがとうございます! ぼちぼちペースになるかと思いますが、よろしくお願いします -- (あらい) 2012-11-05 16 47 32 フラグメントの続きが気になります。なんとなく空気が好きな作品です。 -- (通りすがり) 2012-12-10 13 59 02